ごあいさつ
日頃より通販番長へのご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
通販番長をリリースして17年が経ちました、お客さまと一緒に成長できたことをとてもうれしく思います。
17年間常に成長しつづけたことで自信を持ってサービスをお勧めできます。
これからもお客様と共に成長する私たちのサービスで、より良い未来の実現を目指して取り組んで参ります。
どうぞ今後とも、通販番長にご期待ください。
通販のバックヤードの重要性
通販の月商が増えていくにつれ、必ず問題になってくるのが運営管理の問題です。よく耳にするのが「あそこは何人で運営しているの?」という質問です。
注文が多くなり処理しきれなくなってくると他の業者さんはいったい何人でやっているのかとても気になってくるのは自然なことです。
月商が増えることはよいことですが、注文が増えるにつれ夜中まで注文の処理に追われたり、休むに休めなくなったりし、結果的に人数を増やしたが今度は新人の教育の問題が出てきたりと新たに様々な問題が発生してきます。
そこで必要なのは、「人の手」ではなく「運営に関するシステム」です。
通販システムを導入すれば単純作業の軽減、サービスレベルの平準化、ミスの軽減、新人教育の効率化等様々な問題が一度に解決でき、通販事業のさらなる成長が望めるようになります。
現状の運営の問題から解放され先が見えるようになると運営チームの士気が上がることは間違いないでしょう。誰しも単純作業に追われると心身ともに疲弊してしまいます。
運営している方達が本来やるべき仕事に目が行くことは非常に重要なことだと思います。
本来やるべき仕事とは
「注文の処理に追われる事」ではなく「お客様対応やプロモーション」ではないのでしょうか?
通販システムについて
世の中には様々な通販業務に関するシステムが存在します。
フロント部分のECサイトに組み込まれているものやASP型のタイプや手軽に購入できるパッケージ、高価で大規模向けの専用構築型の通販システムなどです。
比較・検討する場合に「いったいどれを使えばいいのかわからない」と相談を受けることも多々あります。確かに価格も数万円から数百万円と幅がひろいのに機能はどれも同じような感じでよくわかりませんよね。そこで私がお勧めする仕組みとしては「フロント部分の注文を受ける部分」と「バックエンドの注文を受けてから出荷する(又は物流拠点に出荷指示する)までの部分」、その後「分析を行う部分」、まずはこの3つに分けて考えることです。全部が同じシステムになっていると注文を受ける口を増やしたい場合や成長過程に応じた通販の分析がしたい場合などに素早く事が進まなくなる可能性が高くなります。
もう一つのポイントとしてはカスタマイズが容易かということです。システムを導入し次のステージへ進んだ時に必ずと言っていいほどカスタマイズの必要性が出てきます。その時に安心して相談できるかどうか、現在のステージ・この先のステージについての通販のノウハウがあるかどうかを見極める必要があります。
システムは一度使用すると体に染みついてしまい、変更することが難しくなります。規模が変わるたびにシステムを変えていてはデータの移行、教育のやり直しに無駄な時間とお金がかかり、又環境の変化によるストレス等様々な問題が発生してしまいます。そのため規模,現在の状況に応じて増強・修正が可能なバックヤードを構築することが望まれます。
お客様は最初に作業を効率よく処理する為にシステムを導入します。効率化することにより余った時間を活用しないわけにはいきませんので、「一元管理された情報を利用し販促に活かしていきたい」、「ITの力を利用し顧客へ今以上のサービスができないか」等更なる欲求が湧いてきます。
このようにシステムを導入してもステージ・状況が変わるたびにシステムに対する要求は変わっていきます。安定して成長していきたい方はこういったことも頭の片隅において頂いてシステムの導入を検討することをお勧め致します。
通販番長は高い?
様々な通販管理システムがありますが弊社でも十数年前よりお客様の通販システムを構築しておりました。ここ十年の時代の流れは速く、ネット通販がみるみる成長し通販業者であれば参入しないほうがおかしいという状況になりました。
そのうち弊社のお客様からネット通販とカタログ通販、単品通販が統合されたシステムが欲しいとの声があがり既存の基幹システムに追加しようとしましたが、「十年前のシステムにネット通販を統合しても応急処置的なごちゃごちゃしたシステムにしかならない」、さらに「十年前と今とではITの分野はものすごく進化しているので今の時代に合ったものを一から作りなおしたほうが良いシステムを安く提供でき、カスタマイズも容易」と判断し、ネット通販、カタログ通販、単品通販を同じ流れで意識せずに一本化できるシステムを作ることにしました。さらに・・・なのですがここまで統合したのだから卸業務も統合してしまおうということで弊社のカタログにはありませんが小売(通販)+卸業務も統合というバージョンも存在します。
通販は情報が全てだと言っても過言ではありません。通信のインフラを使い注文を受け、一元管理された顧客情報、売上情報を分析し、一元管理された商品、在庫情報より会計も効率化できます。
番長を活用し安心できる通販運営を行いましょう。
月額5万円から。通販番長-ECの価格って高い?
ネット通販業者様向けの通販番長-ECの価格は基本月額5万円からとなっております。
この5万円をどう考えるかは人によって様々です。すごく高いという方もいればすごく安いという方もいます。なんでこんなにも違うのかと悩んでいたところ導入企業様が増えるにつれ高いと感じられるお客様と安いと感じられるお客様の決定的な差は導入前か導入後かの違いということがわかりました。私は通販番長を導入することによって通販業務が大幅に効率化されることがわかっておりますので安いとしか思えませんが、実際に使ったことが無い方は高いのか安いのか判断がつかないと思われます。
実際の例でいいますと注文件数が1日4サイトより平均150件の注文がありその注文の処理に3人で9時から17時までかかっていたお客様は、番長導入後は1人で午前中には終わるようになりました。
さらに、時給にしてみたりするとわかりやすいかも知れません。
月額5万円ですので月給5万円です平均営業日数の21日で割ると1日当たり2,381円で1日8時間で割ると1時間当たり298円となります。
通販番長の時給は298円しかかかっていません、文句もいわずミスもせずもくもくと通販業務を強力サポートしてくれる仲間がたった時給298円で採用できるのですから決して高くはないはずです。
さらにその裏にはITに精通した弊社の有能な社員がおり、何でも相談できますのでさらにお得だと思いませんか?
定期購入(定期コース、定期お届け)について
弊社のシステムで特徴があり最も力を入れている部分は定期購入についての機能です。ここ最近、定期購入についてのお問い合わせが増えてきています。
もちろん20年ほど前でも定期購入という形態をやられているお客様は多数いらっしゃいましたが、ここ数年で健康食品以外の商材や最初から定期購入をメインとして通信販売を始める等のお客様がさらに多くなったような気がします。
弊社では当初より定期顧客が最上級の顧客と位置づけていまして、通信販売を行っている業者様は最終的には定期顧客の獲得を行うであろうと想定しシステムを構築し又、何度も定期購入についての機能に改修を重ねております。
私自身、最初は定期購入と通常の注文は同じようなものだと考え通常注文と同じような仕組みで開発していましたが、定期購入は情報の分析と抽出が非常に重要なファクターとなることを痛感し、思い切って根底から開発をやり直した経験があります。
定期購入は初期段階と中期の段階と成熟段階とそれぞれの段階(ステージ)で分析手法や抽出事項というものが変わってきます、ですのでそれぞれに合った情報の扱いかたが必要となります。
まだまだ定期購入についてお話ししたいことはたくさんあるのですが、このあたりで終わります。
ここまで読んで頂いて定期購入について難しいと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、必要な情報さえ入力されていればあとはどうにかなります。定期購入の分析について一番困ることといいますと入口媒体や申込媒体の入力がされていない等の状況ですね。
定期購入は安定するまでは平均で2年程度かかり、それなりに大変なことはありますが安定すると圧倒的な収益力を確保できる最高の販売方法だと思います。
定期購入は決して難しくありません。
現在、定期購入をやられていない方は是非ご検討されてみては如何でしょうか?
通販番長はサービスです。
世の中に完全なるものが存在しないのと同じくシステムにも完全・完璧はありません、過信しすぎると非常に危険です。
私は先輩から口を酸っぱく言われていることがあります。「システムに使われるな、システムを使え」と。
システムは便利ですが、過度に依存してしまうと本来の目的を見失ってしまいます。AIが発達してきた現在特にそう思います。
弊社が通販番長というサービスをお客様へ提供していることご理解ください。
弊社が制御しているからこそ番長が力を発揮できています。
さらに、番長が力を遺憾なく発揮できるようアフターサービスには細心の注意を払っており、電話・メール・FAX・遠隔操作等の様々な手段を使用し万全の体制を備えております、私たち自身も疲弊しないようにお客様をむやみやたらに増やしておりません。
だからこそ導入企業さまからのアフターサポートに対する評価が非常に高いのだと思っております。
最後に
価格・効果・アフターサービスについて多少ご理解頂けたかと存じます。
お問い合わせ頂ければ、さらに詳しくご説明いたします
これまで数多くの通販業者様の成長を目の当たりにしてきました。これからも
お客様の通販事業が成功し、繁栄していく為のよきパートナーとなることを弊社の社員一人一人が
目標としております。
お会いする日を楽しみにしております。
担当:遠藤
会社概要
「イノベーションが社会を進化させる」を創業理念として掲げ、IT技術をベースとした、ビジネスソリューションの提供とビジネスモデルの構築を支援する。ビジネスインキュベーションとして、ビジネスプランニング&インベストネント&システムソリューションを一貫して提供する。
会社名 | 株式会社スプレンダーコンサルティング |
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所在地 | 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-9-6 徳力本店ビル7F |
TEL | 03-5244-4580 |
資本金 | 5,000万円 |
設立 | 1993年5月20日(3月決算) |
従業員 | 10人 |
事業内容 | コンサルティング業務(システム導入、ECサイト、通信販売など) 通信販売業向け「OneStopビジネスSolution」の展開 多言語Webサイト制作 システム受託開発、システム技術者派遣 広告代理店業務全般、クリエイティブ製作全般 |