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【2018年執筆】「通販番長」が生まれた理由

※この記事は2018年に執筆された内容をもとに構成しています。一部現在とは異なる点がある可能性がありますが、当時の開発背景としてご覧ください。

インターネット通販が今ほど当たり前になる以前から、私たちはお客様の通信販売業務を支えるシステムを提供してきました。十数年前から開発に携わってきた中で、時代の流れは驚くほど速く進化し、特にこの10年ほどでネット通販は一気に主流となりました。
通販を手掛ける企業にとって、「ネット通販をやらない」という選択肢がないほどに、市場の存在感が大きくなったのです。

そのような状況の中、当社のお客様から「ネット通販、カタログ通販、単品通販(定期購入)を統合して管理できる仕組みが欲しい」という声が増えてきました。最初は既存の基幹システムに機能を追加して対応しようと考えたのですが、そこで壁にぶつかります。

10年前に構築したシステムに現在のネット通販の機能を無理に組み込んでも、結局“つぎはぎ”のようなごちゃごちゃした仕上がりになってしまう。それではお客様の運用負担も増える一方で、本質的な解決にはなりません。

さらに当時、ITの進化は目を見張るものがありました。10年前とは比べ物にならないほど、開発環境も利用者のニーズも高度化・多様化していました。
「であれば、今の時代に合わせて一から作り直した方が、結果的にコストも抑えられ、柔軟なカスタマイズも可能になるのではないか」
――そんな想いから、私たちは新たなシステム構築に踏み切ったのです。

この判断が、「通販番長」誕生のきっかけでした。

「通販番長」は、ネット通販・カタログ通販・単品通販(定期購入)といった、形態の異なる販売手法を“意識せず”一元管理できることをコンセプトに開発されました。ユーザー側は販売チャネルの違いを気にせず、同じ感覚で商品・在庫・売上・顧客を管理できます。
さらに、「ここまで統合したなら卸売業務も加えてしまおう」と、通販と卸売の両方を一括で扱えるバージョンも開発しました(こちらはカタログ非掲載のオプション対応となっています)。

また、私たちが意識しているのは、システムの中核に集中することです。
EC業界では、フロントエンド――たとえばECサイトのデザインやカートシステム、マーケティングツールなどの領域はトレンドの変化が非常に早いのが現状です。
そこで「通販番長」は、あえてそれらの部分はサードパーティ製品との連携に委ねるようにし、ECフロントはお客様自身が自由に選べる設計にしています。Shopify、makeshop、カラーミー、BASEなど、流行や用途に応じて選び替えることができるのです。

その一方で、顧客情報、商品、在庫、受注、売上、会計といった“通販業務の中枢”の管理機能には徹底的に力を注いでいます。 ここがしっかりしていないと、どんなに見た目のいいECサイトを作っても、運営が破綻してしまうからです。

私たちは、「通販は情報がすべて」と考えています。通信インフラを通じて受注し、一元管理された顧客データと販売データを分析し、商品や在庫、会計までもスムーズに連動させることで、業務効率を最大化できます。

「通販番長」は、そんな考えのもとに生まれ、育てられてきたシステムです。
現在も進化を続けながら、安定した通販運営の土台として、多くのお客様のビジネスを支えています。

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